本当の仕事 自分に嘘をつかない生き方・働き方/榎本 英剛(著)

皆さんは今の仕事をどうとらえていますか?「仕事をどうとらえるか」「なぜ仕事をするのか」といった「仕事観」人生を大きく左右するほどの影響力を持っています。

本当の仕事 自分に嘘をつかない生き方・働き方/榎本 英剛(著)」という本の内容を少し紹介させていただきます。

 

著者は現代を生きる多くの日本人が持っている代表的な仕事観は、「生計を立てるための手段」「やりたくないことをやる」「既存の職業に自分を合せる」であると言っています。

しかし、これは「モノの時代」の産物で、現在は「ココロの時代」に変化しており、そこでの「仕事観」は、「存在意義」「純粋意欲」「共鳴行動」が重要であると言っています。

(そのこと自体、否定的な意見もあるかもしれませんが、それはさておき)

 

本書では、仕事=「存在意義」ととらえており、それは進化するものとしています。使命感ややりがいとも言えると思います。

 

そして、自分の奥底から湧いてくるような「これがやりたい」という気持ちのことを、「純粋意欲」と呼んでいます。

 

純粋意欲には理由もいらなくて、自然に湧いてくるものだと著者は言っています。また、「問題」から「苦しみ」が生まれ、その苦しみから「純粋意欲」が生まれ、その純粋意欲から「天職」が生まれる、という一つの流れがある、と著者は言います。

 

「存在意義」と「純粋意欲」を持って行動を起こしていれば、同じような想いでいる人たちも、それに貢献したいという共感の想いがでてくる。これが「共鳴行動」ということになります。

 

したがって、世の中に「問題」がある限り、仕事がなくなることは決してない。そして、一人ひとりに果たすべき役割があるということです。

いかがでしょうか? 皆様は、薬剤師としての今の自分の仕事に「存在意義」「純粋意欲」「共鳴行動」を感じられますか?